妊婦整体・産後骨盤矯正 症例集
産後の腰痛【改善報告集】
※症例について
同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、この症例はあくまで、ひびきレディース整体の経験と、整体を受けた個人の感想であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。
産後の腰の激痛 ぎっくり腰で歩けない【症例7】横浜市 東戸塚
【症例7】
30代 横浜市 東戸塚
【初回】
2017年11月
【症状の特徴と経過】
第二子。紹介により産後9か月目に予約。三日前にぎっくり腰になった。立ち上がれず、歩行困難な状態。洗濯物を取り込む際に手を伸ばした瞬間に、ズキッとしてそのまま動けなくなった。いまは赤ちゃんの抱っこも出来ずに、ハイハイしながらかろうじて移動している。ぎっくり腰になる前は、おんぶが12時間ほど続き、疲れがかなり溜まっていたとのこと。くしゃみや咳をすると、腰に激痛が走る。
【既往歴】
特になし
【施術の内容と経過】
赤ちゃんが心配そうに見守る中、まず最初にシムス位で骨盤調整を行う。これだけで腰が軽くなり、寝返りが出来るようになる。仰向けになり、各種テスト・検査後に活法の調整を行う。可動範囲が拡がり、動きやすく軽くなった。また左のお尻にみられた圧痛がかなり軽減していることもお互いに確認できた。さらに腹部の調整も行った。
術後に起き上がってもらうと、自らの力で立つことが出来るようになった。そしてそのまま痛みを感じることなく、歩くことが出来、大きな笑顔がみられた。
【著しい効果が見られた活法など】
膝裏の凝りとりの導引、梨状筋の導引、骨盤回し、側腹調整など
【まとめと考察】
産後のぎっくり腰の症例。ぎっくり腰は、必ずしも重いものを持つときに起こるわけではなくて、おじぎをしたり、手を伸ばす程度の動きでも起こることがある。またぎっくり腰は、急に起こるわけではなくて必ず予兆があり、発症に至るだけの原因がある。
この方の場合、長時間の抱っこやおんぶ、長時間の同じ姿勢などにより、腰部からお尻にかけての筋肉が過剰に緊張して、筋バランスが崩れていた。育児を女性一人が負担していると、つい頑張りすぎてしまう。からだの声を聞くことが大事である。
痛みが引いて少しでも動けるようになったら、安静にしているだけではなくて、動くことが肝要だ。ぎっくり腰になると、また同じことが起こるのではないかと、炎症がひいて動けるようになっても腰を庇うようになりがちだ。しかしその事でかえって腰を痛めてしまったり、腰痛が慢性化することもある。
再発を防ぐには、メンテナンスやセルフケアを行うだけではなくて、日常のからだの使い方から改善していく必要があるだろう。
※症例について
同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験と、整体を受けた個人の感想であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。
産後の腰痛【症例6】左のお尻から腰にかけて重だるさが常にある。横浜市 東戸塚
【症例6】
30代 横浜市 東戸塚
【初回】
2017年9月
【症状の特徴と経過】
第二子。紹介により産後10ヶ月目に予約。左のお尻から腰にかけて、重だるさが常にある。また一週間ほど前から風邪気味で、首が重い感じがする。赤ちゃんがかなり大きくなってきたため、抱っこの負担が大きい。
【既往歴】
特になし
【施術の内容と経過】
各種テスト・検査後に活法の腰痛パターンの調整を行う。可動範囲の拡がりと、左臀部の圧痛の軽減を確認することができた。さらに骨盤全体の調整を行った。また頸椎の調整で可動範囲が拡がりをみせ、整体後は「軽くなりました!」と笑顔がみられた。
【著しい効果が見られた活法など】
膝裏の凝りとりの導引、梨状筋の導引、骨盤回し、かえる足、肩回し、頸椎の釣り鐘など
【まとめと考察】
産後の慢性的な腰痛である。産後数ヶ月して、赤ちゃんが大きくなってくると、ベビーカーでの外出の機会が増えてくる。だが、ときに赤ちゃんは、ベビーカーに乗ってくれないようなときもあるので、抱っこ紐を装着している時間が長くなる場合がある。抱っこしたまま、外出先で寝てしまうことも度々ある。赤ちゃんを起こさないようにするため、そのままずっと抱っこしていると、肩周りだけてはなくて、腰にも負担がかかってくる。また、自分のからだに合わないような抱っこ紐を使用している場合もあるので、慢性的な産後の腰痛の引き金となるような諸々の原因や生活習慣を、しっかりと問診で聞くことが大事である。
※症例について
同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験と、整体を受けた個人の感想であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。
産後の腰痛【症例5】お産は帝王切開。もともと腰が悪く、赤ちゃんが大きいため負担に。横浜市 東戸塚
【症例5】
30代 横浜市 東戸塚
【初回】
2017年9月
【症状の特徴と経過】
第三子。紹介により、産後二ヶ月で初回予約。お産は帝王切開。もともと腰が悪く、いろいろな整体に通っていた。妊娠後期は、腰の痛みで歩くのも辛く、一歩一歩進むのがやっとの日々が続いた。また赤ちゃんは、産後二ヶ月ですでに7㎏を越えており、その負担で肩甲骨周辺の緊張がある。
【既往歴】
特になし
【施術の内容と経過】
各種テスト・検査後に活法の腰痛パターンの調整を行う。可動範囲の拡がりと、腰部、殿部の圧痛の軽減を確認することができた。さらに骨盤全体の調整を行った。
【著しい効果が見られた活法など】
膝裏の凝りとりの導引、外腹斜筋の導引、梨状筋の導引、骨盤回し、かえる足など
【まとめと考察】
もともと腰痛があり、妊娠後期には歩くのがかなりキツい状態であった。産後の二ヶ月間は実家に里帰りしていたが、帰宅後は子育てと家事のすべてを行わなくてはならず、全身の疲労がみられた。赤ちゃんも大きめのため、抱っこするのも一苦労である。産後も常に腰痛があり、継続的な施術が必要と考えた。術後は「さっきとぜんぜん違う!」と言い、可動範囲がかなり拡がった。
産後の腰痛は、動かして良くしていく必要がある。座りっぱなしで、動かないことが腰痛の原因になる場合があるのだ。動きやすいからだになれば代謝も良くなり、体重も軽減していくものである。
※症例について
同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験と、整体を受けた個人の感想であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。
産後の腰痛【症例4】右腰が痛い。骨盤が不安定でふらつくような感覚がある。横浜市 東戸塚
【症例4】
30代 横浜市 東戸塚
【初回】
2017年9月
【症状の特徴と経過】
第一子。紹介により、産後五週間目に初回予約。妊娠中は、妊娠糖尿病で食事には気を付けており、体調は比較的良かった。マタニティヨガを行うなどしており、とくにどこかが痛いということはなかった。お産は陣痛から32時間ほどかかり、出血が多く、産後は貧血があった。退院後も授乳や抱っこ以外は横になっていることが多い。赤ちゃんを抱っこして座った状態から立ち上がるときに、右膝が痛い。骨盤が不安定でふらつくような感覚がある。また右の背中から腰・お尻にかけて重い感じがある。右手首が腱鞘炎気味。睡眠不足で、夜中は一時間置きぐらいに起きる。赤ちゃんはあまり長く寝てくれず、全身の疲労がある。
【既往歴】
妊娠糖尿病
【施術の内容と経過】
各種テスト・検査後に活法の腰痛パターンの調整を行う。可動範囲の拡がりと、圧痛の軽減を確認することができた。さらに骨盤全体の調整と膝の調整を行った。
【著しい効果が見られた活法など】
膝裏の凝りとりの導引、外腹斜筋の導引、梨状筋の導引、骨盤回し、内転筋の導引など
【まとめと考察】
お産で出血が多く、貧血があり、産後は寝たきりの時間が長くなった。そのため骨盤を支えるお尻の筋肉がうまく機能しなくなっていた。右膝の症状も腰や骨盤から連動していることが考えられた。
産後は無理しない(し過ぎない)ことが鉄則だが、動かなければ筋肉は正常に機能しなくなる。骨盤を後面から支えるのはお尻の筋肉だが、このあたりの筋肉の働きが衰えてしまうと、骨盤を安定して支えることが出来なくなる。そのため、膝や足首にもその負担がかかってしまうことが考えられる。
また赤ちゃんを抱っこしないわけにはいかないので、長時間の抱っこや頻回な授乳は、産後の寝不足のからだには、かなりの負担となる。
産後の整体といえば、いわゆる「骨盤矯正」ばかりが注目されるし、またその需要もあるが、何よりも全身の疲労感がある。腰背部から首肩の緊張も、産後の女性には共通して見られる。これから続く長い子育てのためには、周囲の協力が不可欠であろう。
※症例について
同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験と、整体を受けた個人の感想であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。
産後の腰痛【症例3】抱っこ紐を長時間着用していると腰が疲れてくる。横浜市 東戸塚
【症例3】
30代 横浜市 東戸塚
【初回】
2017年5月
【症状の特徴と経過】
第二子。第一子の産後にも利用。
【既往歴】
特になし
【施術の内容と経過】
各種テスト・検査後に活法の腰痛パターンの調整を行う。
【著しい効果が見られた活法など】
膝裏の凝りとりの導引(左右)、外腹斜筋の導引(右)、
【まとめと考察】
第一子に引き続きの利用。初回の時点で、
産後の腰痛や骨盤周りの諸症状は、
とりわけ、妊娠・出産というタイミングは、
だが、その不安が消えなければ、不安はいつしか不平に化け、
だから(腰痛の施術だけに限らないが)、
※症例について
同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、
産後の腰痛【症例2】慢性的な腰痛。抱っこが長時間続くと痛くなる。横浜市 東戸塚
【症例2】
30代 中央区 横浜市 東戸塚
【初回】
2017年4月
【症状の特徴と経過】
第一子。紹介により産後四ヶ月目に予約。主訴は慢性的な腰痛。
【既往歴】
特になし
【施術の内容と経過】
各種テスト・検査後に、
【著しい効果が見られた活法】
膝裏の凝りとりの導引(左右)、外腹斜筋の導引(右)、
【まとめと考察】
産後四ヶ月ともなると、
この方の場合は、妊娠前・妊娠中に腰痛はみられなかったが、
産後のストレスから甘いものを食べることも多く、
産後数ヵ月して、少しづつ子育てに慣れてきても、
一人で子育てをしていると、
また僅かな時間を利用して、
※症例について
同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、
産後の腰痛【症例1】横浜市 東戸塚
【症例1】
30代 横浜市 東戸塚
【初回】
2017年3月
【症状の特徴と経過】
初産。妊娠中から腰痛とむくみがあり、
【既往歴】
特になし
【施術の内容と経過】
各種テスト・検査後に、まずは活法での「膝裏の凝りとり」
【著しい効果が見られた活法】
膝裏の凝りとりの導引(左右)、梨状筋の導引(左右)、
【まとめと考察】
産後の腰痛は、ほとんどの産後の女性にみられる。
※症例について
同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、
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