妊婦整体症例集

妊婦 逆子(骨盤位)

妊婦の逆子(骨盤位)【症例8】中央区 築地 新富町

 

【症例8】

30代 中央区 築地 新富町 

 

【初回】

2017年5月 

 

【症状の特徴と経過】

第一子。ネット検索により32週目に予約。主訴は逆子。不妊治療で赤ちゃんを授った。妊娠前から現在まで、鍼灸を週に一度受けている。また自宅でも自分でお灸をしているが、未だ逆子が改善しない。つわりは、ほとんどなかった。朝方に足がつることがある。また、むくみが少し気になるが、足湯をするとよくなる。視力は悪く、コンタクトを常用。仕事では、一日中PCを使っている。お通じはよい。 

 

【既往歴】

特になし 

 

【施術の内容と経過】

各種テスト・検査後に活法の腰痛パターンの膝裏の凝りとりと外腹斜筋の導引を行った。その後、足三里(左)、大腰筋の牽引(左)を行った。施術中は、赤ちゃんにかなり動きがあり、特に足三里の押圧の際には大きく動き、本人も押されていてすごく気持ちがいいとのことであった。また、肩甲骨周辺の硬直をゆるめるための手技を施した。 

 

【著しい効果が見られた活法など】

膝裏の凝りとりの導引(左右)、外腹斜筋の導引(左)、足三里(左)、大腰筋の牽引(左)、肩回し(左右) 

 

【まとめと考察】

仕事中は、コンタクトを装着し、丸一日パソコンを使っているとのことで、目の緊張がかなりある様子であった。セルフケアとして事前にお伝えしていた「目の蒸しタオル」がとても気持ちよかったらしく、目を温めるとリラックス出来たと本人から報告があった。 

 

逆子の要因は、複合的な要因が絡まっていて、一義的に特定することは出来ないが、目の疲れ・緊張が何らかの形で関与している場合が多くみられる。この方の場合も、日常的にかなり目を酷使しており、逆子へのアプローチとしては有効ではないかと考えている。 

 

また左足三里への軽い刺激が気持ち良いらしく、とりわけこの部分の調整中にお腹の赤ちゃんは大きく動いた。次回の病院の検診時にどのような結果が出ているか、経過報告を待ちたいと思う。 

 

逆子を治す(直す)のは第三者ではなく、あくまで赤ちゃんが勝手に頭を下にするのである。それゆえ、いかにして赤ちゃんが頭を下にしやすい母体環境を作るかが大事になる。 

 

私たちが行うのは、あくまでそのための「お手伝い」であって、その意味で決して「治療」ではない。人が人を「治す」のではないのだ。(法律的な問題を抜きにしても)人が人を治すことなど出来ない。ただたんに、勝手に「治る」のである。 

 

※症例について

同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験と、整体を受けた個人の感想であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。 

 

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妊婦の逆子(骨盤位)【症例7】36週で改善 川崎市 武蔵小杉 元住吉

 

【症例7】

20代 世田谷区 川崎市 武蔵小杉 元住吉

 

【初回】

2016年9月

 

【症状の特徴と経過】

第一子。主訴は逆子。腰痛。仰向けだと少し腰が痛い。股関節も少し痛い。逆子の対策としては、30週あたりから逆子体操とお灸をやってるが、なかなか直らない。どうしても帝王切開にはなりたくないと、36週目にネット検索で予約。メガネ使用。冷えはとくになし。

 

【既往歴】

特になし

 

【施術の内容と経過】

各種テスト・検査後に、まずは活法で腰痛パターンの調整を行う。その後、恥骨筋の調整をし、骨盤全体の調整も行った。各種検査の可動域の改善が認められた。肩甲骨周辺の調整も行った。

 

【著しい効果が見られた活法】

膝裏の凝りとりの導引(左右)、外腹斜筋の導引(左)、梨状筋の導引(左)、恥骨筋の導引(右)、骨盤回し(左右)、肩回し(左右)

 

【まとめと考察】

初回の施術が36週目であったので、この週数になると、さすがに赤ちゃんが戻る確率は低くなる。30週ぐらいから逆子体操やお灸を行っているにも関わらず、その「努力」に対する「成果」が出ないため、本人も焦るばかりであった。そういった緊張を取る意味でも、毎日の目の蒸しタオルと、足湯を指導した。その後、お灸と逆子体操を行うことは(本人の意思で)やめた。

 

初回施術の五日後、36週目の病院での検診時に、赤ちゃんの頭位が認められた。以下は、検診後のメールである。

 

「逆子が直ったのも先生のおかげですので、とても感謝してます。本当にありがとうございました。

 

あの日、整体もそうですが、先生との会話でもすごくリラックスでき、あるがままを受け入れる覚悟みたいなものがやっとできました。

 

それまでは、あるがままを受け入れようと必死に考えていたようなところがあり、たぶん頭でしか考えていなかったのですが、先生とのお話で、それが本当にできた気がしました。それも赤ちゃんにとって良かったのではないかと思います。本当にありがとうございました。 

 

整体も、体が芯から温まり、とても気持ち良かったです。寝る前の蒸しタオルも、すごく気持ちよいので、続けています。これからは、一緒に頑張ろうねーと毎日語りかけてみます♪ 」

 

私が逆子を直したのではない。赤ちゃんが勝手に頭を下にしたのである。赤ちゃんが頭を下にしたくなるような母体の環境が整ったに過ぎない。

 

ママが強く不安に思っていると、お腹の赤ちゃんにもそれが伝わってしまう。だからこそリラックスすることと、そして、いい意味で「開き直り」が大事だ。今回のケースは、「努力」することをやめることで、結果的にその努力が実った一例である。この週数でも戻る方は戻る(が、その確率は低いと言わざるを得ない)。

 

※症例について 

同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験と、整体を受けた個人の感想であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。

 

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妊婦の逆子(骨盤位)【症例6】36週で改善 横浜市戸塚区 東戸塚

 

【症例6】

30代 世田谷区 横浜市戸塚区 東戸塚

 

【初回】

2016年10月

 

【症状の特徴と経過】

第ニ子。主訴は逆子。また肩こり、腰痛、むくみもある。特に腰が痛い。腰痛は妊娠前からあったが、2か月ぐらい前から、寝返りができないぐらい痛くて困っている。デスクワークで、コンタクトを常用。32週目にネット検索で予約。

 

【既往歴】

特になし

 

【施術の内容と経過】

各種テスト・検査後に、まずは活法で腰痛パターンの調整を行う。その後、大腰筋の調整をし、骨盤全体の調整も行った。各種検査の可動域の改善が認められた。肩甲骨周辺の調整も行った。

 

【著しい効果が見られた活法】

膝裏の凝りとりの導引(左右)、外腹斜筋の導引(右)、梨状筋の導引(左右)、大腰筋の牽引(左)、骨盤回し(左右)、肩回し(左右)、足三里の調整(右)、足の霊振り(右)

 

【まとめと考察】

初回の施術が32週目であったので、このあたりまでだと自然に戻るケースも多い。これ以降は、徐々に戻る確率も低くなる。この方の場合は、コンタクトを常用し、またデスクワークでもあったため、セルフケアとして目の蒸しタオルを勧めた。

 

施術を何度か重ねるも、赤ちゃんが動く気配がなく、腰も寝起きがつらい状態が続いた。右足がつりやすいとのことから、むくみに重点を置いた施術に切り替えた。下肢のセルフケアと、足湯も毎日行ってもらうように指導した。

 

そして36週目の病院での検診時に、赤ちゃんの頭位が認められた。

 

※症例について 

同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。

 

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妊婦の逆子(骨盤位)【症例5】32週で改善 世田谷区 池尻大橋

 

【症例5】

30代 世田谷区 池尻大橋

 

【初回】

2016年10月

 

【症状の特徴と経過】

第一子。主訴は逆子。その他、気になる症状は特にないとのこと。妊娠中も調子がよく、肩こりが少しある程度。ネイルサロンの仕事をしており、普段から目や視神経を酷使。小学生の時に交通事故でむちうちになり、その後、定期的に整体を受けていた。ネット検索により、31週目に予約。産後の骨盤が気になるとのこと。

 

【既往歴】

膀胱炎

 

【施術の内容と経過】

各種テスト・検査後に、まずは活法で腰痛パターンの調整を行う。その後、骨盤全体の調整を行った。各種検査の可動域の改善が認められた。肩甲骨周辺の調整も行った。

 

【著しい効果が見られた活法】

膝裏の凝りとりの導引(左右)、外腹斜筋の導引(右)、梨状筋の導引(右)、骨盤回し(左右)、肩回し(左右)

 

【まとめと考察】

初回の施術が31週目であったので、まだまだ戻りやすくはある時期。妊娠中は調子が良いとは言うものの、ネイルサロンの仕事をしていたため、かなり目の緊張があった。その緊張を取るために、毎晩寝る前に目の蒸しタオルをすること、また足湯を指導した。

 

初回の施術では、逆子のことはとくに念頭に置かずに、全身の調整を試みた。この方の場合は、仕事で1~2時間集中して同じ姿勢を取り続けていることから、左右の季肋部と肩甲骨周辺に緊張がみられた。その硬直が取れることで、横隔膜が上がり、呼吸も深くなることで、お腹の赤ちゃんも動きやすくなったようだ。3日後の病院の検診では、赤ちゃんの頭位が確認された。

 

またお産は、本人によれば「スーパー安産」で、病院に着いてから約2時間で生まれた。産後は、定期的な骨盤ケアと全身のメンテナンスを行っている。

 

※症例について 

同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。

 

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妊婦の逆子(骨盤位)【症例4】30週で改善 江東区 豊洲

 

【症例4】

30代 江東区 豊洲

 

【初回】

2016年11月

 

【症状の特徴と経過】

第一子。主訴は逆子。妊娠初期から腰痛と恥骨痛がある。また、便秘気味で薬を服用。子宮筋腫あり。不妊治療で赤ちゃんを授かる。29週目でネット検索により予約。コンタクト常用。トコちゃんベルト使用。

 

【既往歴】

特になし。

 

【施術の内容と経過】

各種テスト・検査後に、まずは活法で腰痛パターンの調整を行う。恥骨筋の調整、足三里の調整、および大腰筋の調整も行った。その後、骨盤全体の調整を行った。各種検査の可動域の改善が認められた。

 

【著しい効果が見られた活法】

膝裏の凝りとりの導引(左右)、外腹斜筋の導引(右)、梨状筋の導引(右)、大腰筋の牽引(左)、骨盤回し(左右)、足三里の調整(左)

 

【まとめと考察】

初回の施術が29週目とまだ早い時期であったので、赤ちゃんも戻りやすかったと思う。32週目ぐらいまでは、まだまだ戻りやすいが、それ以降は当然ながら赤ちゃんが動くスペースが限られてくるので、どうしても戻りにくくなるのはやむを得ない。

 

この方の場合は、妊娠初期から軽い腰痛に加えて恥骨痛があったので、まずはその調整を試みた。また便秘気味であることから、胃腸の負担があると考え、その調整も行った。響気整体では、逆子と胃腸の状態は何らかの形で関係しているんではないかと経験的には認識している。

 

一週間後の病院の検診では、赤ちゃんの頭位が確認された。

 

その後は順調にマタニティライフを過ごし、腰痛と恥骨痛は改善されて、トコちゃんベルトなしでも日常生活を送れるようになった。無事に自然分娩でお産をむかえた。

 

ベルトや整体に対してただ単に「依存」するのではなくて、日頃から自分で体操やセルフケアを行ったり、散歩したりなどの適度の運動は必要である。出産はゴールではなくて、あくまでスタートラインである。その後の子育ては、「体力」抜きには、なし得ない。そのためにも、妊娠中はもちろん(妊娠前から)自分自身で身体のケアを行うことは、ますます重要になってくるだろう。

 

※症例について 

同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。

 

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妊婦の逆子(骨盤位)【症例3】32週で改善 中央区 月島 勝どき

 

【症例3】

30代 中央区 月島 勝どき

 

【初回】

2017年1月

 

【症状の特徴と経過】

第四子。主訴は逆子。以前から整体協会に入っていて、1~2ヵ月に1度先生にみてもらっていた。それでか上3人の子達は妊娠中のトラブルなく、お産も安産であった。だがその先生が昨年亡くなってしまい、どうしたものかなぁと思っているうちに月日が経ち、そんな中ひょっこり妊娠。いよいよどうしようかと思いつつ、今日まで来た。31週目で、ネット検索により予約。コンタクト常用。冷え、便秘、特になし。

 

【既往歴】

特になし

 

【施術の内容と経過】

各種テスト・検査後に、まずは活法で腰痛パターンの調整を行う。大腰筋の調整も行った。その後、骨盤調整を行った。各種検査の可動域の改善が認められた。

 

【著しい効果が見られた活法】

膝裏の凝りとりの導引(左右)、外腹斜筋の導引(右)、梨状筋の導引(左)、大腰筋の牽引(左)、骨盤回し(左右)、足三里の調整(左)

 

【まとめと考察】

この方の場合は、30代後半ではあったが、今回で四人目となる妊娠であった。過去の三人はみな安産。逆子になったのは初めてとのことで、予約当初はかなりの動揺が見られた。予約を入れた時点で、目の蒸しタオルや足湯などのセルフケアを勧めた。

 

母体のお腹も柔らかく、施術時は、赤ちゃんがよく動いていて、戻る感触があった。一週間後の病院の検診では、赤ちゃんの頭位が確認された。

 

以下は、いただいたメールの抜粋である。

 

「今日健診がありまして行ってきました。頭を下向きに、逆子治っていました!! エコーを見た瞬間、『(お腹の赤ちゃん)お利口ちゃん!』そして『吉村先生ありがとう~~~!!』と心から思いました。先生、ホントぉに本当にありがとうございます!」

 

だが、逆子を治したのは術者ではない。あくまでも赤ちゃんが勝手に頭を下にしたのである。

 

また、お産も安産であった。

 

「本日男の子出産しました。いざ陣痛から産まれるまでがとても早く、安産だ安産だとスタッフの皆さんが笑っていて、本当に吉村先生のおかげさま様です!!!吉村先生、ホントにありがとうございました!!!!!」

 

※症例について 

同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験と、整体を受けた方の個人的な感想であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。

 

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妊婦 逆子(骨盤位)【症例2】34週で改善 港区 広尾

 

【症例2】

40代 港区 広尾

 

【初回】

2017年2月

 

【症状の特徴と経過】

第一子。34週目で予約。主訴は逆子。ずっと逆子が治らず、すでに帝王切開の予約を取ってある。足の冷え、むくみもあり。便秘はなし。軽い腰痛がある。

 

【既往歴】

左側に7~8cmの子宮筋腫あり。

 

【施術の内容と経過】

各種テスト・検査後に、まずは活法で腰痛パターンの調整を行う。大腰筋の調整も行った。その後、骨盤調整を行った。各種検査の可動域の改善が認められた。

 

【著しい効果が見られた活法】

膝裏の凝りとりの導引(左右)、外腹斜筋の導引(右)、梨状筋の導引(右)、大腰筋の牽引(左)、骨盤回し(左右)

 

【まとめと考察】

この方の場合は、すでに42歳ということであったが、初産な上に逆子のことや帝王切開になることなどをスマートフォンで調べまくっていて、そのために目の負担が考えられた。予約を入れた時点で、目の蒸しタオルなどのセルフケアを勧めた。

 

術者は、逆子を「治す」意識で施術を行っているわけではない。あくまで術者は、「母体の環境」を整えているに過ぎない。それでも結果的に、翌日の病院の検診で、「普通分娩、すごく痛いけど頑張ってね」と言われた。つまり赤ちゃんの頭位が確認された。

 

しかしその後、赤ちゃんが小さめであったため、誘発剤で早めに産むこととなった。入院する前日に病院で内診、その後、整体をしたところ、翌日の朝3時頃から陣痛がきた。その時点ですでに五分間隔となり、病院に向かった。14時に無事に生まれ、ご主人もお産に立ち会うことが出来た。

 

※症例について 

同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。

 

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妊婦 逆子(骨盤位)が戻らない→37週で改善【症例1】中央区 勝どき 月島

 

【症例1】 

30代  中央区 勝どき 月島

 

【初回】

2016年9月 

 

【症状の特徴と経過】 

第二子。主訴は、逆子。また足の付け根(股関節)の痛みがたまにある。紹介により31週目に一回目の予約。仕事中のみならず、常にトコちゃんベルトを使用。座りっぱなしのデスクワークで、かなり目を酷使している。視力は悪く、コンタクトを常用。お通じはよい。 

 

【既往歴】 

特になし

 

【施術の内容と経過】 

各種テスト・検査後に、まずは活法のいくつかの手技で調整を行う。恥骨筋への活法の手技を施した。大腰筋の調整後、シムス位にて骨盤調整を行った。産後ケアも含めて、12回のコースで予約。 

 

【著しい効果が見られた活法】 

膝裏の凝りとりの導引(左右)、外腹斜の導引(右)、恥骨筋の導引(左右)、大腰筋の牽引(左)、骨盤回し(左右)、肩回し(左右) 

 

【まとめと考察】

逆子のご相談は多い。逆子の要因は、経験的にいくつか考えられる。東洋医学でよく言われる「冷え」はもちろんだが、目の酷使、便秘、みぞおち・脇腹。側腹の硬さ、大腰筋の緊張、殿筋が硬い、恥骨付近の鼠径部の圧迫なども、逆子に関連していると考えられる。ただし、改善例がまだ100例もなく、今後もさらなる考察と研究が必要。 

 

比較的週数が浅い時期は戻りやすいが、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれて、物理的に動くスペースが狭くなるため、元に戻りにくくなる。この方の場合は、初回の予約時がまだ30週であったが、戻るまでに時間がかかった。35週を過ぎると戻りにくいのはやむを得ない。ただし、戻るときは、今回のようにギリギリでも戻る。逆子を「直す」ことを目的に施術を行うのではなく、まずは母体のからだ全体を整えることに主眼を置いた。 

 

クライアントは、かなり目を酷使しているおり、神経的な緊張が常にあった。そのため、セルフケアとして寝る前の「蒸しタオル」の使用を指導した。またデスクワークのため、首肩~肩甲骨~背部にかけての緊張もみられた。 

 

複数回の施術を重ねた後、37週目の検診で赤ちゃんが頭を下にしていることが確認された。かなり週数が進んでからの変化であった。逆子が改善された理由を特定することは難しい。当然ながら、整体だけではなく他の要因も考えられる。結果的に、「赤ちゃんが頭を下にしたくなった」、あるいは赤ちゃんが頭を下にしたくなるような「母体の環境が整った」のであろう。したがって、逆子を直したのは第三者ではなくて、あくまで赤ちゃん自身なのである。そのことを、術者は決して忘れるべきではないだろう。 

 

※症例について 

同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。

 

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