三門久美子(産後ドゥーラ)×吉村光弘

一般社団法人ドゥーラ協会

認定産後ドゥーラ

三門久美子さん

 

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近年、妊娠・出産の高年齢化や核家族化もあり、産後に安心して赤ちゃんのお世話に専念できるような環境を作ることが難しい場合が多々あります。

 

とりわけ産後すぐは、心身ともに不安定な時期です。そのため、産後間もない女性には、周囲のサポートや協力が必要不可欠です。出産のダメージを引きずったまま、一人で慣れない子育てを行うことで、やがて肉体的にも精神的にも疲労困憊してしまいます。

 

また、「乳幼児虐待」や「産後うつ」、あるいは「産後クライシス」などの問題が、ニュースやメディアでも取り上げられる機会も、この数年で多くなりました。

 

そのような状況の中、日本でも「産後ケア」の重要性が徐々に広まりつつありますが、その中心的な役割を担うのが「一般社団法人ドゥーラ協会」です。

 

「産後ドゥーラ」は、孤独な「孤育て」になりがちな母親に寄り添い、家事や育児といった生活全般をサポートする、産後女性の強い味方です。

 

今回インタビューしたのは、産後ドゥーラの三門久美子さん

 

普段は「お笑い」が好き、という三門さんですが、その一方でとても真面目というか、素朴で誠実な側面がインタビューの端々から見受けられました。

 

産後の女性が求めているのは、人の素朴な優しさや、ちょっとした思いやり、温かさ、誠実さではないでしょうか?

 

「ドゥーラの活動を広めていくために、行政や自治体に対しても働きかけていきたい」という、三門久美子さんにインタビューしました。

 

 

●産後ドゥーラを知ったきっかけ~マドレボニータとの出会い~

 

●大変だった二人目の産後~産後ケア事情について~

 

●産後ドゥーラの仕事について~行政の支援~

 

●ドゥーラの仕事のやりがい~料理のこと~

 

●訪問エリア

 

●妊産婦さんに伝えたいこと

 

●パートナーのサポートと協力が不可欠

 

●自分のからだのこともケアしてほしい

 

●これから生まれてくる子どもたちへのメッセージ

 

●ドゥーラの派遣サポート~行政への働きかけ~

 

●「すまいる」のある環境を作るお手伝い

 

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