小林睦子×吉村光弘 ダイアローグ6

 ●引き出しが多ければ、子育てに行き詰らない   

 

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小林:今度の日曜日は「演劇ハウス」さんが来て、ちょっとした小芝居を(笑)していただきます。そこはお子さんを持ちの方々がやってくれるのですけど、子どものうちから絵本とかだけではなくて、生の演劇に触れさせたいという方たちがいて、「ああ、それ私、すごいわかる~♪」と思って。

 

で、ただ子どもって飽きちゃうので、10分とか15分とかでお芝居をやって。

 

あとは、「バルーンアート」っていうんですかね、動物とかお母さんに作り方を教えて、家でも出来ますよっていうのもやってくれたりとか。そういうのもまた、お母さんの引き出しが増えるじゃないですか。

 

そうすると一個しか引き出しを持っていないお母さんって、たぶん行き詰っちゃうと思うんですけど、それこそベビーマッサージやヨガやリトミックもそうですけど、子育てでいくつもいくつも引き出しを持っていて、子どもと触れ合うお母さんの引き出しが多ければ多いほど、「ああ今日はこれがダメならあれで!」「あれがダメならこれで!」とかっていうのが出来ると思うので、行き詰らないという気がするんですね。

 

そういう場になったらいいなって・・・。それがコンセプトです(笑)。

 

でもそう考えている人って多いと思います。

 

お母さんで。「何かやりたい!」って思っている人とか、何かちょっと資格を持っている方とか多いと思うんですね。いるんじゃないかなあと思います、ほかにも私みたいな人は。

 

吉村:ただ、なかなかやりたいと思っていても、実際に行動に移される方は少ないんじゃないかと思うんですけど、その点、小林さんの行動力というか、関心を持ったものに対する興味というか、その気持ちはすごいですよね。エネルギーがすごいですよね(笑)。

 

小林:エネルギーが(笑)。自分でも時々ビックリしますけど。

 

でも、一歩踏み出すのに躊躇しちゃうと、私も臆病なので、思い切って踏み出さないといつまでたっても踏み出さないですよね。

 

一回踏み出せちゃうと、踏み出しちゃうと「わ~ってくる」っていうか・・・。

 

 

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