ひびきユーザーインタビュー

「家まで出張で来ていただけるのは助かりました」

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「妊婦さんの声を読んで、妊娠中に調整する重要性を感じました」

 

ーーいつ、どのようなきっかけで、ひびきレディース整体のことを知りましたか?

 

同じ助産院で出産した友人に紹介していただきました。それ以前にインターネットで検索してひびきレディース整体さんのことは知っていたのですね。野口整体の考え方を取り入れながら、妊婦さんの整体を行なっている方がいないかなと思って、「妊婦 整体」とか「妊娠 野口整体」などのキーワードで調べて、ひびきレディース整体さんを知ったのが最初のきっかけです。

 

その友人に連絡して、「妊婦さんの整体を専門で行っている、ひびきレディース整体というところがあるのだけど、知っている?」って聞いたら、「うん、知っているよ! 私も整体してもらっているから受けなよー!」と、さらっと言われて、「なんだ、知っていたのか!」って。

 

ーーもともと野口整体のことは、ご存知だったのでしょうか?

 

はい。野口整体にどっぷりはまっている古い友人がいたので、存在自体は昔から知っていたのですが、なんとなくハードルが高く感じられたので、受けたことはありませんでした。

 

ーー最初に、ひびきレディース整体のHPを見た時の印象はいかがでしたか?

 

すごく良さそうだなと思いましたね。野口整体をベースとして、妊婦さんを専門で施術していましたし、HPに掲載している妊婦さんの声を読んで、妊娠中に調整する重要性を感じました。

 

ーーひびきレディース整体を受ける前に、他の整体や鍼灸やカイロなどと比べましたか? なぜ、ひびきレディース整体を選びましたか?

 

妊娠中にあまり強い刺激のあるものは、ちょっとどうなのかなという思いがあったので、なるべくからだに負担がないような施術の方がいいのかなと思いました。

 

あとは、出産した助産院でも整体を取り入れていたので、ベースの考え方が共通しているところがいいだろうと考え、ひびきレディース整体さんを選びました。

 

「妊娠前と妊娠中は、からだの状況がまったく違うのだなと思いました」

 

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ーー整体を受ける前の妊娠中の体調はいかがでしたか?

 

妊娠に気付く前の妊娠直後はイライラやだるさ、過食など、生理前のPMSのような症状がありました。その後は常に気持ち悪くて、ひどいときは起き上がることができませんでしたね。

 

ーーそういう状況だと、お仕事するのもキツイですよね。

 

そうですね。会社では妊娠していることを最初は言えませんから、やっぱり辛かったです。仕事柄、早めの業務調整が必要でしたので、6週目には妊娠していることを報告しました。

 

つわり時期、通勤中も気持ち悪くてフラフラで通っていました。業務軽減してもらっていたのですが、ちょうど繁忙期が重なり夜の11時になることもありました…。

 

どうしても体調的にきつい時は、診療所で1,2時間休んでいたのですが、ずっと気持ち悪さとダルさがありました。でも、周りからは、それが普通だよって言われていたので、私もこんなものなのかなと思っていました。

 

それで仕事を休むこともなく、なんとか働いていたのですが、その後やっぱり疲れが溜まっていたのか、40度の熱が3日続き、下がらなくて病院に行ったら、「急性腎盂炎」ということで即入院することになったのです。

 

ーーそれは大変でしたね。

 

退院後、復職して何日か働いたら、また高熱が出てしまったのです。病院の先生に「腎盂炎は、繰り返すと強い薬を使うようになるので、お仕事は無理しない方がいいですよ」と言われて、イレギュラーな形で休ませてもらうことになりました。

 

その後もしばらくは疲れやすい症状が続いたのですが、4ヶ月目ぐらいから、つわりも軽くなり体調は良くなってきたのですが、慢性的な腰痛がありましたね。

 

お腹が大きくなり、姿勢のバランスがうまくとれなかったようで…身体の変化に追いつかないような感じでした。腰だけではなくて、肩周りや肩甲骨まわりにも負担がかかっていました。長くヨガをやっていたので、姿勢には気をつけているつもりだったのですけど、やっぱり妊娠前と妊娠中は、からだの状況がまったく違うのだなと思いましたね。

 

「整体を受けた後は、腰痛と肩甲骨まわりが楽になりました」

 

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ーーそれでその後、整体を受けられたわけですが、実際にひびきレディース整体の施術を受けてみて、いかがでしたか?

 

整体を受けた後は、腰痛と肩甲骨まわりが楽になりました。無理な調整ではないのだけれども、ポイントをついて整えてもらっているという感覚がありました。それでかなり良くなりましたね。

 

施術以外で、日常の水分の取り方についてアドバイスをいただいて、それから水分をこまめに取るようにしました。唇が乾いていると、からだに水分が足りていない証拠だと伺っていて、こまめに水分摂取するように気をつけたら、乾きも改善していきました。

 

整体の施術でからだも楽になったのですが、それ以外にもちょっとしたアドバイスやセルフケアを教えていただいたことも良かったですね。からだとこころにいい習慣を作るきっかけになりました。

 

お腹が大きくなって、体型が変化していくこと自体が未体験ゾーンでしたので、いろいろな相談ができたのも良かったです。自分が信じられる整体法で、妊婦さん専門の方に調整してもらえたので、信頼感がありますし、出産に向けて安心につながりました。

 

「お産の時の痛みにつながるので、砂糖は取らないようにしていました」

 

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ーー妊娠中に気をつけていたことや、心がけていたことがありましたら教えて下さい。

 

マクロビオティックを取り入れ、食事には気を遣っていました。つわりの時期、私の場合は野菜が美味しくなくて、ご飯(分づき米)や素麺などが美味しく感じられました

 

あとは、お産の時の痛みにつながるので、砂糖は取らないようにしていましたね。果糖などの甘いものも避けていました。それと、朝食は軽めにするか、あるいは食べない時もありました。

 

食事以外ですと、朝は散歩をするようにしていました。出来る時は、一時間から二時間ぐらい歩くようにしていましたね。

 

体調不良をきっかけに仕事を休むようになって、やっと時間が出来たので、今までやりたくても出来なかったことを全部やろうと思って、いろいろなことをやりました。

 

友人に紹介で「へその緒の会」というNPO団体の胎教のクラスに参加し、瞑想のようなリラクゼーション法を学んでいました。また、ヒプノバーシング、頭蓋仙骨療法、マタニティヨガのインストラクターコース、などなど受講しました。自然育児友の会のお茶会や整体的な子育てのセミナーにも行きました。

 

お産と子育てによさそうなものは、時間がある限り何でも参加していましたね。

 

ーーお産前の状況はいかがでしたか?

 

吉村先生に「少し骨盤が締まって、硬い感じかな」と言われていたので、からだをゆるめるようなことはしていました。助産院でのお産だったので、予定日よりも遅れると不安でしたし、私はからだが小さいこともあり、あまりお腹の赤ちゃんが成長し過ぎると、産みにくくなるかもしれないという思いも少しありました。ですので、なるべく頭とからだをゆるめて、骨盤の緊張をとるようにしていました。できれば予定日よりも遅くならないように、予定日前ぐらいに生まれてほしいなという気持ちがありました。

 

ーー身心をゆるめるために、具体的にはどのようなことをされましたか?

 

体質がもともと陽性で、からだが締まりやすいので、お産前は身体がゆるむ陰性な食べ物にしていました。例えば、葉もの多くしたり、白米に近い胚芽米にしたり、自家製甘酒をのんだり。

 

また、パソコンで目を使いすぎていたので、目の蒸しタオルをしたり、足湯をしたり、ぬるめのお風呂にゆっくりと入るようにしていましたね。

 

お風呂に入りながらよくやっていたことが、呼吸法とイメージトレーニング。呼吸法は光や森林をイメージしながら吸い込んだ空気を赤ちゃんに届けるようにして、深く長い呼吸の練習をしていました。イメトレはお腹の赤ちゃんと対話しながら出産の流れを赤ちゃんと共有するようにしていました。寝る前には、ヒプノバーシングのCDを聞いていましたね。

 

「1時前に助産院に到着して、朝の4時半に生まれました」

 

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ーーそれでお産はいかがでしたか?

 

満月の日の前日から、少しお腹が張るなという感覚があったのですね。でも、まだまだこんなものじゃないだろうと思って、それほど気にしないでいたのですが、満月の日の夜にはさらに張るようになってきました。お腹は張るけど、痛みが全くないので、前駆陣痛なのかどうかもわからないし、これは何なのだろう?…という状況でした。お腹の張りも同じ間隔ではなくて、バラバラだったのですね。

 

それで助産師さんに電話して、とりあえず助産院に向かうことにしました。単なる前駆陣痛なら、また自宅に戻ればいいなと思い、夜中の1時前ぐらいに助産院に到着。その時はまだまだ産まれないだろうと思っていたのですけど、子宮口はすでに4,5センチ開いていて、だんだん波の間隔が短くなってきました。

 

3,4分ぐらいの間隔になってからは、かなり大きな子宮の波の感覚がありましたが、痛みではなくて、子宮の収縮と自分に言い聞かせ、ヒプノバーシングで習った呼吸法を実践し、とにかく口元の力を抜いてリラックスし呼吸に集中しました。

 

子宮口が全開になってからは赤ちゃんが出てきやすい態勢を助産師さんと相談しながら、クッションを使い姿勢を工夫しました。

 

ーーお産の時は、ご主人にも協力していただいた感じでしょうか?

 

そうですね。主人には動画を撮影してもらっていたのですが、子宮口全開になる頃には、隣で肩を支えてもらいながら声がけをしてもらったので、かなり安心出来ました。お産に立ち会ってもらって本当に心強かったですね。

 

それで、夜中の1時前に助産院に到着して、朝の4時半に生まれました。

 

産後は骨盤が収縮して、左右差が整うのが早かったです。助産師さんには、「からだを整えていたから骨盤が揃いやすかったのだと思うよ」と言われました。事前に準備していてよかったなと思いましたね。

 

「家まで出張に来ていただけるのは助かりました」

 

ーーひびきレディース整体を受けることを検討中の妊婦さんに、なにかメッセージやアドバイスがあればお願いします。

 

妊婦さんのからだは、妊娠前のからだとはまったく違うし、特別な状況なので、やっぱり専門の方にみてもらうのがいいのではないかと私は思います。

 

自宅まで出張で来ていただいて、妊娠中から産後まで継続的なケアをしてもらえるのは安心感がありますし、産後はとくに赤ちゃんがいると外出すること自体が難しくなるので、家まで出張に来ていただけるのは助かりました(※現在、出張整体は紹介者がある方のみ)

 

あと、妊娠中とは違う、産後のからだの知識を教えていただいたのもすごく良かったです。

 

なので、ひびきレディース整体さんはおすすめです!

 

ーー今日は貴重なお話をありがとうございました。

 

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