妊婦整体・産後骨盤矯正 症例集

産後の腰痛

産後の腰痛【症例3】抱っこ紐を長時間着用していると腰が疲れてくる。横浜市 東戸塚

 

【症例3】

30代 横浜市 東戸塚

 

【初回】

2017年5月 

 

【症状の特徴と経過】

第二子。第一子の産後にも利用。妊娠中は体重が17キロほど増えた。産後は家族の手伝いなどはなく、上の子の保育園の送り以外の家事は全て行った。メンタル面で不安定な状態が続き、イライラすることが多い。産後半年が経ち、外出する機会も増えてきたが、抱っこ紐を長時間着用していると腰が疲れてくる。 

 

【既往歴】

特になし 

 

【施術の内容と経過】

各種テスト・検査後に活法の腰痛パターンの調整を行う。可動範囲の拡がりが確認できた。さらに骨盤全体の調整、肩甲骨周りの調整を行った。 

 

【著しい効果が見られた活法など】

膝裏の凝りとりの導引(左右)、外腹斜筋の導引(右)、梨状筋の導引(左)、骨盤回し(左右)、肩回し(左右) 

 

【まとめと考察】

第一子に引き続きの利用。初回の時点で、すでに産後半年が経っており、本人は「もっと早くから受けていればよかった」と言っていたが、いつからでも遅すぎるということはない。 

 

産後の腰痛や骨盤周りの諸症状は、さまざまな要因が複合的に絡んでいるため、その要因を一義的に規定することは難しい。腰痛の原因は一つではない。だが、そのうちの一つとして、心理的な要因が何らかの形で関係していることは多々ある。本来、「こころとからだは一つのもの」であり、それを切り離して考えることはできないのだ。 

 

とりわけ、妊娠・出産というタイミングは、女性の心身がダイナミックに変化する時期である。のみならず、生活習慣も生活環境も大きく変わる。初めての妊娠・出産であればなおさらである。妊娠初期のつわり、これから子どもを産み育てていくことの不安、またお腹が大きくなってくることによる身体の不調。さらに仕事を辞めたりなど、生活が大幅に変化するわけだから、そこにはある種の「不安」がともなう。第二子、第三子でも、やはり同じようなことはある。だからこそ、そのような不安は、身近にいる家族やパートナーがその心を受けとめ、心を受け入れて、これを承認していくことが何より大事になる。 

 

だが、その不安が消えなければ、不安はいつしか不平に化け、さらに不満を残す。そして不満が溜まれば、それはいつか溢れるか、爆発する。

 

だから(腰痛の施術だけに限らないが)、痛みや症状の背景にあるものを「観る」必要がある。腰が痛いから腰をみるのではない。表に出ている症状は、あくまで結果に過ぎない。私たちは、たんに表面的な目に見える症状だけを追いかけるのではなくて、柔らかな感情をともなった「生命そのもの」をみているのである。 そういった「まなざし」こそが、妊産婦さんを整体する上で施術者として最も大切なことであると考えている。

 

※症例について

同じ症状であっても、効果・結果には個人差があります。また、このページの症例は、あくまで響気整体の経験と、整体を受けた個人の感想であり、施術の一般的な効果を意味するものではありません。 

 

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